花粉症対策はシーズン前から
暖かくなってくると、鼻がむずがゆくなる……。
今年も、花粉飛散の季節が近づいてきましたね。花粉症にかかっている人にとって少しでも快適な季節にしていきたいものです。
くしゃみ・鼻水・鼻づまり・目のかゆみ、などのつらい症状を軽減するには、花粉シーズン前から予防を始められるのがよいですね。早い年だと1月には花粉が少しずつ飛び始めるようです。早めの対策で花粉に備えておきましょう。
では花粉症とは、花粉が原因となり、鼻水やくしゃみ、目のかゆみなどのアレルギー症状を引き起こすことを言います。アレルギーというのは、アレルギーを起こす物質(アレルゲン)を体から取り除こうと過剰な反応をしてしまうことです。
花粉症に関していろんな情報がありますが、症状や体質により作用は人それぞれです。みなさんも自分にあった対策をいろいろ試されているのではないでしょうか。
最近ではサプリメントやヨーグルト、甜茶(てんちゃ)など、花粉症対策の食品類も店頭にたくさん並ぶようになりました。シソやキノコ類、青魚なども効果があると言われています。
まずは体の抵抗力を高めて体調を整えることが大切ですので、やはり日常の食べ物や生活習慣を見直すことが必要でしょう。
東洋医学では、鍼灸治療により、炎症を抑える作用や不快感を和らげる効果があることが知られています。また、気血の流れを良くすることにより、体の中のバランスを整え、自然治癒力を高めていきます。
また、目や鼻の周りには、たくさんのツボが集まっています。そこを指圧するだけでも、免疫力が高まり、血流が改善されやすく、予防法の一つとなるでしょう。
そこでいくつかのツボをご紹介します。
迎香・・・・小鼻の横
上星・・・・前髪の生え際の中央から親指の横幅一本分頭部側に入った所
合谷・・・・親指と人差し指の骨が合わさる点から少し下の人差し指際(甲側)
押し方は、ゆっくり押し5秒維持し、ゆっくり離す。これを10回繰り返します。
ハーブもおすすめです!
ユーカリ、ペパーミント
マスクの中のガーゼに精油を1~2滴含ませておくのも良いでしょう。抗菌・抗アレルギー作用があり、鼻の粘膜に働きかけ炎症を抑えてくれるので、辛い鼻づまりが楽になります。
ハーブティー
エルダーフラワー、ネトル(妊娠中子供への使用は、量を控えめに)、マリーゴールドなどがおすすめです。抗アレルギー作用、抗炎作用、解毒作用、発汗作用、うっ血除去などにより、血液循環を良くし症状が和らぐでしょう。
身体の冷えを防ぐ意味でも、飲み物は温かいものを選びたいですね。
花粉症には、ストレスをはじめ生活環境も関係してきています。
多忙や疲労、睡眠不足、精神的ストレスが鼻粘膜の抵抗力を弱め、異物が侵入しやすくなる原因ともなります。ゆったりした生活を心がけ、徐々に体質を改善して症状を緩和していきましょう。
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